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サスペンショントレーニング:背中編

皆様こんにちは、TheMission HEALTH and TECH GYM です。

朝晩が少しずつ過ごしやすい気候になってきましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

当施設はパーソナルジムとして、パーソナルトレーニングのサービスを提供してきましたが、
リニューアルに伴って、ご自身で出来るセルフトレーニングが出来る施設利用のサービスも
本格的に開始しております。

当施設を利用して頂く際のセルフトレーニングでは、マシンを使用したトレーニング方法だけでなく、
様々なトレーニングツール(道具)を使って、自重トレーニング、体幹トレーニングやストレッチングをセルフトレーニングで行うことが出来ます。

以前のブログで、セルフトレーニングでも行える「TRX」というツールを使ったサスペンショントレーニングを紹介いたしました。
今回も引き続き「TRX」を使って行える背中のエクササイズメニューを紹介していきます。

目次

背筋と腹筋を鍛えられるサスペンショントレーニング

TRXトレーニングはサスペンショントレーナー(写真)と
言われるトレーニングツールに手や足に引っ掛けて行うトレーニングです。

身体の一部がサスペンショントレーナーに接し、
もう一端が床または地面に接している状態で行うため、
重力と自重を活用して腹筋や背筋などの体幹部といわれる部位を
効率よく鍛えるのに適しています。

負荷の調整方法はいくつかあります。
標準的な方法は、サスペンションの長さを調整することです。
長くすると高い負荷になり、短くすると負荷が低くなります。

両脚のスタンスでも調整できます。

平行スタンスが標準的な立ち方になります。
立幅が広いワイドスタンスは、負荷が低めになります。
一方、両足を揃えるナロウスタンスでは、高めの負荷になります。

また、前後開脚させるオフセットスタンスの方が
平行スタンスよりも負荷は軽めになります。

目的や経験度に合わせて、負荷を調整して行ってみて下さい。

TRXロウ

本日紹介いたします「TRXロウ」は、
TRXトレーニングの中でもスタンダードなメニューです。

TRXトレーニングに馴染みのない方だけでなく、
トレーニング初心者でも取り組みやすい背中のトレーニングになります。

TRXロウでは、主に「広背筋」と「僧帽筋」といった背中にある筋肉を
鍛えることができます。

また背中の筋肉を鍛えるだけでなく、姿勢改善や肩こり改善にも効果的なエクササイズです。

僧帽筋は、肩甲骨を内側に寄せる(肩甲骨内転)動きで働きます。

デスクワークなどで背中が丸まったり、
首を前に突き出したりと長時間の不良姿勢が続くと、
僧帽筋が伸びた状態で筋緊張を起こしてしまいます。
これが肩こりの原因となります。

また、僧帽筋に働きが悪く肩甲骨が左右に広がったままになると、
肩が前に出たり、猫背になるなどの不良姿勢になります。

こういった原因から、TRXロウを行なうことにより、
肩こりや不良姿勢の改善へと繋がります。

軽めの負荷でしっかりと僧帽筋を動かすようにされても良いかと思います。


本日は「TRXロウ」の負荷を変えたものをいくつか紹介致します。
目的に合わせて、エクササイズの負荷を選んで行ってもと良いかと思います。

TRXロウ(TRXローロウ):ナロースタンス

「TRXローロウ」は、頻繁に行われている定番メニューです。
斜めになる角度が深く、少し低い位置から(ロー)身体を引く(ロウ)ので、
「TRXローロウ」と呼ばれています。


やり方:
①両足を揃えて、アンカーポイントに向かってTRXの前に立ちます。
 この時にハンドルを胸の高さで握ります。
②手のひらを向かい合わさせ、両腕を真っすぐ伸ばします。
 TRXをピンと張り、適切な位置までアンカーポイントに脚を近づけ、
 身体を斜めに倒していきます。
③脇を締めた状態で肘を曲げて、身体をアンカーポイントに向けて引き上げていきます。
④ゆっくりと肘を伸ばし、身体を斜め後ろに倒します。
⑤③と④を繰り返します。

回数:
30秒間を2セット(各セットの間に30秒レスト)

注意:
最初は、TRXのストラップの長さは中くらいで行ってみて下さい。
また、斜めに倒れる角度を高くして行っても大丈夫です。

常に、腹部に緊張を持たせて行って下さい。
肩をすくめないように行って下さい。
無理に上半身は起こさなくても大丈夫です。
エクササイズをしている間は、常にストラップがピンと張った状態を維持するように行って下さい。

TRXロウ(TRXミッドロウ):オフセットスタンス

「TRXロウ(TRXミドルロウ):オフセットスタンス」は
TRXロウ(TRXローロウ)を足を前後にしたをオフセットスタンスで行います。

先ほど紹介いたしました「TRXロウ(TRXローロウ):ナロースタンス」よりも
負荷の低いエクササイズになります。

また、後ろに体を倒す角度を高めにすることで
さらに負荷を下げることが出来ます。

従って、TRXのエクササイズ初心者や肩の筋力に自信のない方は、
こちらのエクササイズから行なうと良いと思います。

セットの真ん中(30秒1セットならば15秒)で、脚を前後入れ変えて行って下さい。


やり方:
①前後に開脚して、アンカーポイントに向かってTRXの前に立ちます。
 この時にハンドルを胸の高さで握ります。
②手のひらを向かい合わせて、両腕を真っすぐ伸ばします。
 TRXをピンと張り、適切な位置までアンカーポイントに脚を近づけ、
 身体を斜めに倒していきます。
 この時に後ろ脚の膝は曲がっています。
③脇を締めた状態で肘を曲げて、身体をアンカーポイントに向けて引き上げていきます。
④ゆっくりと肘を伸ばし、身体を斜め後ろに倒します。
⑤③と④を繰り返します。

回数:
30秒間を2セット(各セットの間に30秒レスト)

注意:
最初は、TRXのストラップの長さは中くらいで行ってみて下さい。
慣れてきたら、斜めに倒れる角度を低くして行っても大丈夫です。
常に、腹部に緊張を持たせて行って下さい。
肩をすくめないように行って下さい。
無理に上半身は起こさなくても大丈夫です。
エクササイズをしている間は、常にストラップがピンと張った状態を維持するように行って下さい。

TRXシングルアームロウ(TRXミッドロウ):オフセットスタンス

「TRXシングルロウ(TRXミッドロウ):オフセットスタンス」は
先程紹介致しました「TRXロウ(TRXミッドロウ):オフセットスタンス」を
片手(シングルアーム)で行います。

オフセットスタンスですが、両手を使うTRXロウよりも負荷は高くなります。

TRXロウに慣れてきた方や負荷を高くしたい方は、
こちらを行われると良いと思います。

セットの真ん中(30秒1セットならば15秒)で、脚を前後入れ変えて行って下さい。


やり方:
①両足を揃えて、アンカーポイントに向かってTRXの前に立ちます。
 この時に2つのハンドルを片手で握ります。
②腕を真っすぐ伸ばします。
 TRXをピンと張り、適切な位置までアンカーポイントに脚を近づけ、
 身体を斜めに倒していきます。
③脇を締めた状態で肘を曲げて、身体をアンカーポイントに向けて引き上げていきます。
④ゆっくりと肘を伸ばし、身体を斜め後ろに倒します。
⑤③と④を繰り返します。

回数:
30秒間を左右各2セット(各セットの間に30秒レスト)

注意:
最初は、TRXのストラップの長さは中くらいで行ってみて下さい。
また、斜めに倒れる角度を高くして行っても大丈夫です。
常に、腹部に緊張を持たせて行って下さい。
肩をすくめないように行って下さい。
無理に上半身は起こさなくても大丈夫です。
エクササイズをしている間は、常にストラップがピンと張った状態を維持するように行って下さい。

TRXシングルアームロウ(TRXローロウ):ナロースタンス

「TRXシングルアームロウ(TRXローロウ):ナロースタンス」は、
TRXシングルアームロウ(TRXミッドロウ):オフセットスタンスより
更に負荷を高くしたエクササイズです。

TRXシングルアームロウ(TRXミッドロウ):オフセットスタンスに
慣れてきた方や負荷を高くしたい方は、
こちらを行われると良いと思います。

立幅を横に広げたワイドスタンスで取り組んでから
ナロースタンスを試されても良いかと思います。


やり方:
①両足を揃えて、アンカーポイントに向かってTRXの前に立ちます。
 この時にハンドルを胸の高さで握ります。
②腕を真っすぐ伸ばします。
 TRXをピンと張り、適切な位置までアンカーポイントに脚を近づけ、
 身体を斜めに倒していきます。
③脇を締めた状態で肘を曲げて、身体をアンカーポイントに向けて引き上げていきます。
④ゆっくりと肘を伸ばし、身体を斜め後ろに倒します。
⑤③と④を繰り返します。

回数:
30秒間を2セット(各セットの間に30秒レスト)

注意:
最初は、TRXのストラップの長さは中くらいで行ってみて下さい。
また、斜めに倒れる角度を高くして行っても大丈夫です。

常に、腹部に緊張を持たせて行って下さい。
肩をすくめないように行って下さい。
無理に上半身は起こさなくても大丈夫です。
エクササイズをしている間は、常にストラップがピンと張った状態を維持するように行って下さい。

セルフトレーニング向け:施設利用キャンペーン

当施設は、マンツーマンでのトレーニングを中心に行ってきましたが、
今回のリニューアルオープンに伴い、業界最新のマシンを導入致し、
より効果的なトレーニングを提供出来るようになりました。

そして、セルフトレーニングを行いたい方向けに
新たに施設利用のみで通えるプランをご用意しました。

只今、キャンペーンとして1ヶ月8回利用できるサブスクリプションプラン(11,000円)に
入会して頂いた方には、30分のパーソナルトレーニングを月2回受けられるオプションを
付けさせてもらっております。


本日紹介いたしましたTRXを使用したエクササイズは、
当施設の1階及び4階のトレーニングエリアで行うことが出来ます。

TRXを使用したトレーニングに興味のある方は、
是非お問合せ下さい。



1ヶ月8回利用できるサブスクリプションプラン:11,000円(税込み)
10回回数券:18,000円(税込み)
5回回数券:9,300円(税込み)
都度利用:2,500円(税込み)

営業時間は、平日は10:00~21:00、土日祝日は9:00~18:00です。

最後に

本日はTRXを使用した背中のトレーニングを紹介致しました。

TRXを使うトレーニングは比較的簡単に行うことが出来ます。
積極的に活用して頂ければと思います。

トレーニングは正しいフォームで行うことにより、
適切な可動域で身体を動かせたり、
効果的に筋肉を動かすことが出来るので、
より効果を得ることができます。
本日紹介致しました「TRX」でも同じことが言えます。

目標を最短で達成するためには
適切なトレーニングメニューと負荷設定が大切です。

ご自身で効果的に行えているのか、
適切なフォームで行えているのかなどが心配な方は、
一度はパーソナルトレーニングで
プロのトレーナーにチェックしてもらうことをおすすめします。


当施設のトレーニング指導では、
一人一人の「カラダの問題 」を改善し、
より動ける身体とより使える身体作りをサポートいたします。


これからご自身が行っているスポーツのために
トレーニングを始めようと思われている方、
すでにジムに通ってご自身でトレーニングをしている方、
宅トレをしている方などどなたでも大歓迎です。

トレーナーの指導のもとで、元気な身体作りを目指してみませんか?
 

只今、行っております入会キャンペーンでは、
マスター会員入会された方に向けて、
60分パーソナルトレーニング代を通常4,400円を
3,000円(月会費別途25,500円)と30%オフとさせて頂いております。


まずは、体験トレーニング(90分3,850円)から初めてみてはいかがでしょうか。


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  お問い合わせは以下よりお待ちしております。


  ☎ 06-6531-3636

   ※業者様の営業電話は施術の妨げになりますのでご遠慮ください。


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       土日祝)9:00~18:00(最終受付17:00)
       休館日)毎月30日



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