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動ける股関節を手に入れて快適に

「柔らかい」だけじゃない。
股関節のモビリティって何だろう。

ストレッチを頑張っているのに、なんだかしっくりこない…そんな経験はありませんか。
実は“柔らかさ”と“使えること”は、似ているようでまったく別物なんです。

4月は、新生活や新学期で体を動かす機会が増える時期。
「もっと軽やかに歩きたい」「スポーツを始めたい」「姿勢を整えたい」——そんな気持ちが芽生える季節でもあります。

だからこそ、ただ伸ばすだけではなく、動ける股関節=モビリティが大切。
今日はその違いと、日常やスポーツがラクになる理由をわかりやすくお話しします。

目次

「モビリティ」って?

🧘‍♀️ 「モビリティ」vs「柔軟性」
同じように聞こえるけれど、実はまったく別の能力

「柔軟性」は、どこまで体が伸びるかという“パッシブ(受け身)”な可動域の話。
ストレッチで誰かに押してもらったり、自分でじっくり伸ばしたりして得られる“最大限の伸び”のことです。

一方で「モビリティ」は、もっと実践的。
自分でコントロールしながら、その可動域を実際の動きの中で使えるかどうかを指します。

🌿 柔軟性とは
どこまで伸びるか

ストレッチで達成できる最大可動域

外からの力に頼る“受け身”の動き

🔥 モビリティとは
実際に使える可動域

動きの中で自分でコントロールして使える範囲

筋力・安定性・協調性がセットになった“能動的”な動き

💡 なぜこの違いが大事なのか
柔らかいだけでは、動きが安定しなかったり、ケガにつながったりすることもあります。
逆にモビリティが高いと、スポーツでも日常生活でも「スムーズに動ける」「疲れにくい」「姿勢が整う」といったメリットが生まれます。

股関節のモビリティが上がると、何が変わる?

股関節は、日常のあらゆる動きの“ハブ”のような存在です。
だからこそ、モビリティが上がると体の変化をすぐに実感しやすい部位です。


🌟 こんな変化が起こりやすい
・深くしゃがみやすくなる(膝への負担が減る)

・自然と歩幅が広がる

・階段の上り下りがラクになる

・腰や骨盤が“代わりに頑張りすぎる”状態が減る

・動きがなめらかになり、ケガの予防につながる

股関節がうまく動かないと、腰や膝がその分を補おうとしてしまいます。
「腰が張りやすい」「膝がなんとなく重い」——そんな人は、実は股関節のモビリティが関係している可能性があります。


🚪 ドアにたとえるとイメージしやすい
同じ“よく開くドア”でも、

ギーギー鳴って途中で引っかかるドアと
静かにスッと開いて、必要な角度でピタッと止まるドア
この2つはまったく違いますよね。

モビリティが高い股関節は、まさに後者です。
「開く範囲」だけでなく、
「引っかからない」「自分でコントロールできる」「必要な場面で必要なだけ使える」
これこそがモビリティの本質です。

股関節の動き

🦴 股関節ってどんなつくり?
股関節は、骨盤と大腿骨(ももの骨)が組み合わさってできている関節です。

骨盤の外側には「寛骨臼(かんこつきゅう)」という大きなくぼみがあり、
そこに大腿骨の丸い「大腿骨頭」がしっかりとはまり込むことで、股関節が構成されています。

イメージとしては、お餅つきの “臼と杵” のような関係。
寛骨臼が“臼”、大腿骨頭が“杵”のようにすっぽり収まる形になっているため、
股関節は 臼状関節 に分類されます。

この構造のおかげで、杵が臼の中で自由に動くように、
大腿骨頭も寛骨臼の中で多方向に動くことができます。
その結果、股関節は 肩関節の次に自由度が高い関節 と言われています。

🔄 股関節が動く6つの方向
股関節は、以下の6つの動きを組み合わせて、日常のあらゆる動作を作り出しています。

屈曲:脚を前に曲げる動き

伸展:脚を後ろに伸ばす動き

外転:脚を外側に開く動き

内転:脚を内側に閉じる動き

外旋:ももの前側が外に回る動き

内旋:ももの前側が内に回る動き

これらがスムーズに行えることで、歩く・しゃがむ・立ち上がる・走るなど、
日常の動きが軽やかになります。

6方向の動きが不足するとどうなるか

⚠️ 股関節の6方向の動きが不足するとどうなる?
股関節は
屈曲・伸展・外転・内転・外旋・内旋
という6つの方向に動くことで、歩く・しゃがむ・立ち上がる・走るといった日常動作を支えています。

どれか1つでも動きが不足すると、体は“別の場所”で補おうとするため、
負担が偏りやすくなります。

🔻 動きが不足すると起こりやすいこと
・屈曲が硬い → 深くしゃがめない、腰が丸まりやすい
・伸展が出ない → 歩幅が狭くなる、腰が反りやすい
・外転が弱い → 片脚立ちが不安定、膝が内側に入りやすい
・内転が使えない → 骨盤が左右にブレやすい、歩き方が不安定
・外旋が出ない → 股関節が詰まる感覚、あぐらが苦しい
・内旋が硬い → 骨盤がねじれやすい、腰の張りが取れない

これらは単独で起こるというより、
複数の方向が少しずつ不足して“動きのクセ”として現れることが多いです。

🌀 不足した動きを、腰や膝が補い始める
股関節が本来の動きを発揮できないと、
体は“代わりに”腰や膝を使って動こうとします。

その結果…

腰が張りやすい

膝が痛くなりやすい

歩くと疲れやすい

階段で負担を感じる

走るとフォームが崩れやすい

といった不調につながりやすくなります。

🧩 6方向がそろってこそ「スムーズに動ける股関節」
股関節は、6つの動きがバランスよく使えて初めて
“自由に動くのに安定している” という理想の状態になります。

どれか1つが欠けても、動きはぎこちなくなり、
体のどこかが無理をする原因に。

だからこそ、モビリティトレーニングでは
6方向すべてを少しずつ整えることが大切です。

🏃‍♂️ 改善エクササイズ

☆股関節モビリティエクササイズの動画はコチラをクリック☆

6方向の動きが不足すると、股関節は本来のパフォーマンスを発揮できず、腰や膝が代わりに頑張りすぎてしまいます。
でも裏を返せば、股関節が本来の動きを取り戻せば、全身の動きが一気にスムーズになるということです。

股関節のモビリティを高めるためのエクササイズをご紹介します。

☆股関節モビリティエクササイズの動画はコチラをクリック☆

やり方
①床に座り、両膝を同じ方向へ倒してお姉さん座りの形を作る(写真右上)
②手を使わず膝立ちになります(写真右下)
③①の姿勢に戻ります
④両膝を反対側に倒します(写真左上)
⑤膝立ちになります(写真左下)
⑥④の姿勢に戻ります。
⑦繰り返します。

回数
5~10回 1~3セット

注意
・膝立ちが難しかったら手を使っても構いません。
・膝や股関節に痛みがあるときは無理して行わないようにしてください

あなたの股関節は、もっと動けるようになる

股関節がスムーズに動くようになると、歩く・しゃがむ・走るといった日常の動きが驚くほど軽くなります。
でも、どの方向が固まっているのか、どの動きを優先して整えるべきかは、人によってまったく違います。

当施設の体験トレーニングでは、
あなたの股関節の動きを丁寧にチェックし、
不足している方向やクセを見つけたうえで、
“今のあなたに必要なモビリティ”をわかりやすくお伝えします。

「自分の体をもっとラクに動かしたい」
「新生活・新学期を気持ちよくスタートしたい」
そんな方は、ぜひ一度体験にお越しください。

あなたの体が本来持っている“動ける力”を、一緒に引き出していきましょう。

新規の方はホットペッパーがお得です。

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