Blog ブログ

目次

• ○  なぜ大掃除で腰痛が起こりやすいのか
• ・今すぐにできる腰にやさしい大掃除のコツ
• ・こんな時はすぐに中止を
• ・その症状は早めに医療機関に相談が必要かもしれません
• ・こんな時は整骨院に頼っては
• ・大阪市西区周辺で腰痛にお悩みの方は、TheMission鍼灸整骨院にご相談ください。

なぜ大掃除で腰痛が起こりやすいのか

大掃除で腰痛が起こりやすいのは、長時間の前かがみや中腰、重い物の持ち運びで、
腰の筋肉や背骨まわりに負担が集中しやすいからです。

さらに、普段あまり使っていない筋肉を、疲れた状態で一気に使うことで「オーバーワーク」になり、筋肉や靭帯が炎症を起こしやすくなります。

姿勢による負担の集中
• 前かがみ・中腰の姿勢では、上半身の重さを腰の筋肉と腰椎で支えるため、
筋肉が緊張し続けて血流が悪くなり、痛みやこわばりが出やすくなります。
• 特に床掃除や低い場所の拭き掃除では、腰を曲げた姿勢が長く続きやすく、
腰の下部にストレスが集中し、ぎっくり腰のきっかけにもなります。

重い物運びのリスク
• 家具や大量のゴミ袋などを前かがみで持ち上げると、腰椎の椎間板や周囲の靭帯に
通常の1.5〜2倍以上の負荷がかかるとされ、微細な損傷や強い痛みの原因になります。
• 腰を曲げたままひねる・無理な方向に持ち上げる動作は、筋肉と関節にねじれストレスをかけ、
急な腰痛やぎっくり腰を誘発しやすくなります。

普段使わない筋肉を一気に使う問題
• 大掃除では、高い所の拭き掃除・窓ふき・家具の移動など、普段あまり行わない動作が多く、
背中・腰・お尻・太ももの筋肉を一度に酷使しがちです。
• 慣れていない筋肉は持久力が低いため、短時間で疲労物質がたまりやすく、
炎症や「筋筋膜性腰痛」と呼ばれるタイプの腰痛を起こしやすくなります。

「まとめて一気に」やることによる疲労蓄積
• 年末などに「今日のうちに全部終わらせたい」と長時間休まず作業すると、
筋肉に回復する時間がなく、疲労が蓄積して痛みが強く出やすくなります。
• 特に寒い時期は筋肉が冷えて硬くなっているため、十分に温まっていない状態で急に動くと、
少しの負荷でも傷めやすくなります。

40〜50代女性ならではの注意点
・40〜50代はホルモンバランスや筋力低下の影響で、腰痛が長引きやすい時期といわれる。
・同じ家事量でも、20〜30代の頃と同じ感覚で一気に頑張ると、腰に負担が集中しやすい。

今すぐにできる腰にやさしい大掃除のコツ

腰にやさしい大掃除のコツがあります。

・掃除の前に、腰まわり・太ももの裏・おしりを軽く伸ばすストレッチをしてから始める。
・一気に全部やろうとせず、30〜60分ごとに作業を区切り、立って伸びをするなど小休憩を入れる。
・掃除機やモップをかける時は、足を前後にずらして立ち、背筋を伸ばして腰が丸まらない姿勢を意識する。
・床の物を拾う・低い所を掃除する時は、腰だけを曲げず、膝をしっかり曲げて腰を落としてから手を伸ばす。
・雑巾がけよりも、長柄のモップや柄付きブラシなど「立ったまま使える道具」を選び、中腰や四つん這い姿勢を減らす。
・重い掃除機やバケツは、できるだけ軽量のものを選び、体の正面に近づけて持ち上げ、ひねりながら持たないようにする。
・狭い場所や家具の周りを掃除するときは、腰だけひねらず、足を一歩動かして体ごと向きを変える。
・掃除が終わったら、腰を反らしすぎない範囲でゆっくり後ろに反らす・膝抱えストレッチをするなど、仕上げのストレッチで筋肉をほぐす。

こんな時はすぐに中止を

腰に「ズキッ」と強い痛みが出たときは、まず作業を中止して、無理に動かさないことが最優先です。

急な腰痛が出た直後のポイント
・その場で大掃除を中断し、中腰や前かがみの姿勢はすぐやめる。
・楽に感じる姿勢（仰向けで膝を立てる・横向きで膝を軽く曲げるなど）で休む。
・「少し痛いけど続けられそう」は要注意で、無理をすると翌日以降に悪化しやすい。

冷やし方と安静のコツ
・痛み出てから24〜48時間は、基本は冷却を優先する（炎症をしずめて痛みを和らげるため）。
・保冷剤や氷嚢をタオルで包み、15〜20分ほど当てて、間をあけて繰り返す。
・ずっと同じ姿勢で寝続けると筋肉が固まりやすいので、可能な範囲で寝返りやトイレ程度の最小限の動きはOK。

やってはいけないこと
・強く押したり、自己流でぐいぐい揉んだり、勢いよくストレッチをする。
・痛みが強い急性期から、無理に「動いて治す」「鍛えて治す」を始める。
・お酒や長時間の入浴で一時的にごまかすと、炎症やだるさが強くなることがある。

その症状は早めに医療機関に相談が必要かもしれません

腰の痛みだけでなく、こんな症状はありませんか?

足にしびれを感じる
足に力が入りにくい
あるいは排尿や排便に違和感がある、
もしこうした症状が出ているなら、少し注意が必要です。

これらの症状は、体が「すぐに専門家に診てもらって」と伝えている大切なサインかもしれません。
決して脅かすつもりはありませんが、神経が関係している可能性があり、
早めの対応が何より大切なのです。

足のしびれや力の入りにくさは、腰の神経が圧迫されているサインかもしれません。
また、排尿や排便に関する異常は、より緊急性の高い状態を示していることもあります。

このようは症状があるときはすぐに医療機関・専門家へ相談が必要です。
整形外科や神経内科など、適切な医療機関で検査を受けることで、原因がはっきりし、
必要な治療やケアの方向性が見えてきます。

こんな時は整骨院に頼っては

「これくらいで整骨院に行くのは大げさかな」
「もう少し様子を見てから…」
そんなふうに考えて、腰の痛みを我慢していませんか?

実は、40代～50代は体の変化が顕著に現れ始める時期です。
若い頃なら一晩寝れば治っていた痛みが、なかなか引かなくなってきたと感じることも多いのではないでしょうか。
特に腰痛は、放っておくと慢性化しやすく、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

「これくらい」が、実は要注意サインかもしれません
2〜3日安静にして、湿布を貼ったりストレッチをしたり、自分なりにケアをしてみた。
でも、痛みがほとんど変わらない。それどころか、少しずつ強くなっている気がする。
そんな状態なら、それは体からの「助けて」のサインです。

我慢強い40代女性は、家事も仕事も「このくらい大丈夫」と無理をしがちです。
でも、早めに専門家に診てもらうことこそが、将来の慢性腰痛を防ぐ最善の選択なのです。

次のような症状があれば、迷わず整骨院を受診することをおすすめします。
・セルフケアを続けても痛みが改善しない場合は特に要注意。
・朝起きた時の痛みが日に日に強くなっている
・立ち上がる時に「イテテ」と声が出てしまう
・長時間座っていると腰が固まったように感じたりする

痛みをかばって歩き方が変わってくると、膝や股関節にまで負担がかかり、
痛みの連鎖が始まってしまうこともあります。

「もっと早く来ればよかった」という声、本当に多く、当院で働く施術者がよく耳にするのが、この言葉です。

痛みを我慢して数週間、時には数ヶ月経ってから来院される方の多くが、「こんなに楽になるなら、もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。

痛みを我慢している間、あなたの体は少しずつバランスを崩していきます。
腰をかばって歩くことで姿勢が歪み、肩こりや頭痛まで引き起こすこともあります。

早めに適切な施術を受けることで、こうした負の連鎖を断ち切ることができるのです。

大阪市西区周辺で腰痛にお悩みの方は、TheMission鍼灸整骨院にご相談ください。

年末の大掃除は、普段使わない筋肉を酷使したり、無理な姿勢を続けたりと、
腰に大きな負担がかかります。

特に40代から50代になると、若い頃のようには体が動かず、「去年は大丈夫だったのに」という
経験をされた方も多いのではないでしょうか。
我慢しながら掃除を続けても、結局痛みで動けなくなってしまっては元も子もありません。
新年を気持ちよく迎えるためにも、つらい腰の痛みは早めに相談することが大切です。

大阪市西区周辺で腰痛にお悩みの方は、当院にご相談ください。
当院は初めての方でも安心して来院いただけるよう丁寧にお話をお聞きします。
あなたの痛みの原因を一緒に探り、無理なく日常生活を送れるようサポートさせていただきます。

「整骨院は初めてで不安」という方も、どうぞご安心ください。
まずはあなたのお体の状態やお困りのことをじっくりお聞きすることから始めます。
今年の年末は、痛みに悩まされない快適な毎日を過ごしませんか?

お電話一本で、あなたの新しい一歩が始まります。

年末は30日まで営業しております。
お待ちしております。


新規の方はホットペッパーのクーポンがお得です。

☆Hot Pepper☆
お得なクーポンがございます！

☆Instagram☆
アカウントはこちら

☆YouTube☆
チャンネル登録はこちら

ブログ一覧