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熱中症に注意を

みなさんこんにちは。
西大橋・西長堀駅最寄のThe Mission ヘルス&テックジムです。

大阪も梅雨入りしましたが、いかがお過ごしでしょうか。

湿度と気温が高く、近畿地方でも熱中症についての話題がメディアでも多く取り上げられています。

そこで、本日は熱中症についてお話ししたいと思います。

目次

熱中症とは

熱中症は、高温の環境の下で体温調節機能が働かなくなることにより起こる体調不良です。
暑熱環境になると人の身体は血液循環の働きを上げることで、
効率良く発汗できるようになり、体温を調整します。

体温調節がうまく機能しないことにより体の中でいろいろな不調が熱中症の原因になります。

熱中症の症状:
・気分の不快
・頭痛
・吐き気
・めまい
・体のだるさ

重篤な場合は救急搬送が必要になります。
おかしいなと思ったら、水分の補給と休息を積極的に取るようにすることが非常に大事です。

熱中症になりやすい条件・環境

熱中症になりやすい条件・環境があります。

1.高温多湿
気温が高い日だけでなく、湿度が高い日(温度が高くなくとも)は、
熱中症になりやすいです。
また、急に気温が上昇した日や雨の日も湿度が高いので要注意です。

2.熱中症になりやすい体格
肥満気味の人よと筋肉量の多い人や熱中症になりやすいです。
(後で詳しくお話しします。)

3.体調
風邪気味、下痢、体調不良や寝不足などは熱中症を引く起こしやすいです。

4.フィットネスレベル
体力がない人やまだ暑さに慣れていない時は寝中症になりやすいです。

5.過去の熱中症
体質的に脱水症状を起こしやすいなどが考えられるので、
熱中症になりやすいです。

6.服装
厚着(特に室内)は寝中症を引き起こしやすく、
また熱がこもりやすい服装も要注意です。

7.暑さへの適応力
暑さに不慣れだと熱中症になりやすいです。

8.水分・塩分・ミネラル
食事を抜いたり、食べられなかったりすると水分・塩分・ミネラル不足で
熱中症になりやすいです。
ダイエット中、偏食であったり、カフェイン・アルコールを摂取した状態も
水分が不足になりがちで熱中症になりやすいです。

こんな日は要注意

こんな日は熱中症に要注意です。

・気温が高い、湿度が高い
•風が弱い
•日差しが強い
•照り返しが強い
•急に暑くなった

例年6月に入ったころで急に気温と湿度が上がって
熱中症に気を付けなければならない時期です。

失われた水分を摂取ことにより、
体温調節を促せます。

ですので、この時期はより一層気を付けて
水分補給や体調の変化をみるようにする必要があります。

熱中症になったと思ったら

高温の環境で効率的に発汗できなくなるなどの、
体温調節機能が働かくなりますので、
身体の機能を戻してあげるようにしてください。

気分の不快、頭痛、吐き気、めまい、体のだるさなどの症状が出てきます。

もし、おかしいなと思われましたら、
涼しい場所へ移動し、休息をとってください。

その時は、水分をとってください。

可能ならば、氷嚢などでわきの下と太ももの付け根を
冷やしてください(上記イラストのように)。

体調が良くならないようであれば、
すぐに病院へつれいていって下さい。
もしくは、意識がない、もうろうとしている、
症状が改善されないなど重症の場合は救急車を呼んで搬送が必要となります。

熱中症警戒アラート

熱中症警戒アラートは、気温が著しく高くなり、熱中症による健康被害が生じるおそれがある場合に発表される警報です。環境省と気象庁が連携して運用しており、暑さ指数(WBGT)が33以上になると発表されます。
また、より危険な暑さが予測される場合には熱中症特別警戒アラートが発表され、さらに厳重な対策が求められます。最新の発表状況は、環境省の公式サイトで確認できます。

熱中症警戒アラートのポイント
発表基準:暑さ指数(WBGT)が33以上になると予測される場合
発表時間:前日の午後5時と当日の午前5時
対象地域:全国を58の府県予報区に分けて発表

暑熱順化(しょねつじゅんか)

暑熱順化(しょねつじゅんか)とは、体が暑さに慣れることを指します。暑い環境に徐々に体を慣らしていくことで、暑さに強くなり、熱中症になりにくい体づくりができます。

暑熱順化による体の変化
低い体温でも汗をかきやすくなり、汗の量が増える。
皮膚の血流が増加し、体内の熱が外に逃げやすくなる。
汗に含まれる塩分が少なくなり、脱水になりにくくなる。
体温の上昇を防ぎ、夏バテや体のだるさを予防できる。

暑熱馴化のポイント
・人間の体は暑さにもすこしずつなれていく
・1週間ぐらいの準備期間が必要
・日常生活の中で汗をかく習慣をつけることが重要
・冷房の効いた涼しい部屋にばかりいないで少しは外に出る
・体力をつけていく
・「やや暑い」と感じる環境で、「ややきつい」と感じる運動(例:早歩きや自転車、お風呂など)を1日30分程度行う

暑さに負けないカラダをつくる

「暑さに負けないカラダをつくるには、毎日のちょっとした積み重ねが大切です。

適度な運動を習慣にすることで、暑さに強い身体=暑熱順化にもつながります。
こまめな水分補給を忘れず、体調と相談しながら、"動けるカラダづくり"を始めてみませんか?

The Missionでは、運動初心者の方でも安心して始められる体験トレーニングをご用意しています。
「自分に合うか不安…」「どんな雰囲気か知りたい…」という方こそ大歓迎!

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今年の夏を、あなた史上いちばんアクティブに過ごしましょう!

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