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地味だけど大事な関節、仙腸関節はご存じですか?

皆様こんばんは、The Mission鍼灸整骨院です!
当院のある大阪市が梅雨入りしました。
梅雨の時期は気圧の変化により体調が崩しやすいです。

当院ではこの時期に腰痛に悩まされ来院される方も多いです。

そこで聞きなれないかも知れませんが、
今回は腰痛の原因になりやすい箇所、仙腸関節についてのお話です。

目次

仙腸関節って?

仙腸関節とは、骨盤に存在している関節の名前です。
骨盤は、大まかに中央の仙骨と、そこに繋がっている左右の腸骨とに分けられます。
骨と骨との間は殆どが関節によって連結されているので、仙骨と腸骨の間を繋いでいるのがこの仙腸関節というわけです。

この関節は強固な靱帯で覆われ、上半身の荷重を支えると共に、歩行などで地面から加わる衝撃から体を守る働きを担っています。

その為の仕組みとして、関節の動きとしては小さい3~5ミリともいわれる動きを有していますが、このわずかな動きとそれによって生じた小さなズレは、時に動くことが出来なくなるほどの痛みを生み出していまうのです。

どう処置するのか

先の通り、仙腸関節は上半身の荷重を担う働きを持っています。
なので、座って同じ姿勢のままでいると、常に関節部に圧迫がかかり負担となってしまいます。
それに、長い時間座っていてもずっと真っすぐという訳ではありませんよね。
体重を右にやったり、左にやったり・・・そうすることで、左右のズレ、アンバランスが発生し、体を支えたり重い物を持ったりする上で関節が協調して動く能力も落ち、体を痛めやすくなるのです。

それらの原因で仙腸関節部に痛みが出ている場合、当院では主に徒手で関節の圧迫を開放し、左右のズレはクサビ状の矯正ブロックで整えていきます。
勿論、周囲の筋肉や靱帯を緩めた状態の方が処置しやすいため、筋的な処置も行います。
炎症が強く出ている場合は、患部を冷やしたりテーピングでサポートをさせてもらうことも少なくはありません。

自分でストレッチをしたり筋肉を温めたりしているけど、中々痛みが取れない!とお悩みの方は、一度ご相談ください!


痛み止め、頼れる味方だけど注意も必要!

自分で何とかしないとと痛み止めを頼る方も多いでしょう。
その成分の代表格として、イブプロフェンは非ステロイド性消炎鎮痛薬の一種で市販の痛み止めにも使われることの多い成分です。

イブプロフェンが何故痛みや発熱に効果的なのか。
体内で炎症や痛み、発熱を起こす物質として、プロスタグランジンというものがあります。
シクロオキシゲナーゼという酵素が、アラキドン酸という成分からこのプロスタグランジンを生成するのですが、イブプロフェンがこの酵素を阻害することでプロスタグランジン生成を抑え、痛みや炎症、発熱を抑えるのです。

解熱を目的として使用することも多く、常用されている方が発熱の症状に気づく機会を失うことで、結果的にコロナウイルスの侵攻に気づきにくくしてしまうというケースもありそうです・・・。

しかし、ケガの痛みや辛さは待ってはくれません。
痛みを紛らわして過ごしているうちに、ケガを悪化させてしまうということも考えられるので、酷くなる前に当院を頼っていただければ幸いです。

適切な治療を受けることで、症状の改善や生活の質の向上が期待できます。



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