機能的な身体の使い方を再学習
みなさん、こんにちは。
年末年始の休みや冬休みが終わって、そろそろ運動を再開しようと思っている方も多いかと思います。
そんな方に向けて本日は、プロアスリートも実践している身体の機能を向上させる
体幹トレーニングを紹介いたします。
目次
アウターに頼らない体幹トレーニング
人が初めて行う移動動作である寝返りは、
仰向けの姿勢から身体をひねって横向きを介してうつ伏せになる動作です。
赤ちゃんが寝返りをし始めるのは、一般的に生後5~6か月といわれております
(3ヶ月から10ヶ月の個人差がある)。
その運動機能は、頭から足へと下がりながらの順番で発達していき、
寝返りが出来るようになるには、背中や腰までの運動機能の発達が必要になってきます。
赤ちゃんが寝返りを行う際は、下半身の運動機能が未発達のため
背中や腰などの体幹をメインに使っています。
成人が行う寝返りは、体幹の回旋と四肢(手足)の動きが連動して
全身が動くようになっています。
そして成人の場合、足や肩などで床を押す反動で体の向きを変えて寝返りが打つことが多く、その時は身体の外側(アウター)の筋肉をメインに使っている形になります。
今回ご紹介する体幹トレーニングは、
寝返り動作を体幹の深部にあるインナーの筋肉を主に使って行っていきます。
体幹部のインナー筋を主導で使うことで、
人が本来備わっている機能的な体の使い方を再学習することが出来ます。
楽しみながら行ってみて下さい。
寝返りエクササイズ
☆寝返りエクササイズの動画はコチラをクリック☆
今回ご紹介する「寝返りエクササイズ」は
手足を浮かせて体の向きを変えることで、
アウターに頼らないインナー主導の動かし方を学びます。
手足を床に押し付けず、なるべく反動を利用しないで寝返りを打つことで、
体幹部のインナー筋をメインに使うことが出来ます。
やり方:
1.仰向けで両腕両脚を90度になるように挙げます(写真下)。
2.両腕と両脚の重さで捻りながら横転していきます。
3.両脚を下に伸ばし、両腕を上に伸ばした動きの勢いを利用して転がっていきます。
4.胸から大腿部を床に着けてうつ伏せ状態になります(写真上)。
両腕両脚に頼らずに体幹部の力で寝返るようにします。
5.反対方向も同様に行います。
回数:
各5~10回 1~3セット
注意:
手足を床に押し付けないように行います
なるべく反動を利用しないで行います。
抱え込みポールタッチ
☆抱え込みポールタッチの動画はコチラをクリック☆
「抱え込みポールタッチ」は、短い棒を使った体幹トレーニングです。
短い棒の代わりにタオルを使用して行っても構いません。
やり方:
1.ポールをお腹の前に持って、仰向けで両脚を90度になるように挙げます(写真下)。
2.上体を起こしてポールを足の裏側に通します(写真左上)。
3.ポールを足の裏からももの裏側まで降ろしていきます(写真右上)。
4.ポールをももの裏側からお腹の上まで戻します。
5.2~4を繰り返します。
回数:
5~10回 1~3セット
注意:
なるべく両脚は動かさないように行ってみて下さい。
個別のトレーニングプランを提供できます。
当施設では今回紹介した体幹トレーニングは、
ジュニア世代には必ずおこなっております。
この時期に機能的な体の使い方を分かっておくと、
ケガのしにくいなどの将来の競技人生にメリットがあるからです。
もちろん、成人の方が行っても十分に価値があると思います。
ご興味がありましたら試してみてください。
TheMissionヘルス&テックジムは大阪市西区にあります。
大阪在住でパーソナルトレーニングを受けてみたい方は
ご希望に応じて、より詳細な情報や、個別のトレーニングプランをご提案することも可能です。
ご興味のある方は、ぜひ一度当施設にお問い合わせください。
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