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運動される方は熱中症に要注意です。

皆様こんにちは、TheMissionコンディショニングプラザです。

大阪も連日夏日を超えており体調管理が難しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
 
今年行われる第106回全国高校野球選手権大会では、
暑さ対策の一環として試合を午前と夕方に分けて実施する「2部制」が導入されることになりました。
 
毎年熱くなってくると学生・児童が学校で行う運動中に、
熱中症の疑いで救急搬送されるのをニュースで報道されるのをよく見聞きするようになってきます。
 
運動をされている学生さんとその関係者の方たちには、
暑さ対策と熱中症の予防を行って頂き、安全に活動を頑張って頂きたいです。
 
そこで、今回はスポーツに励んでいる学生さん、また運動を行っている愛好家の皆さんに向けて
熱中症について予防と対策を含めてお話ししていきたいと思います。

目次

水分摂取の大切さ

成人の1日に必要とされる水分量は、おおよそ2.5~3Lと言われています。

運動をされる方は約3~4Lは必要と言われています。

また、水分不足は脱水症状や熱中症を引き起こす以外にも、
脳梗塞、心筋梗塞などの健康障害を引き起こす可能性があります。
適切に水分を摂取することは、健康管理にもなります。

のどが渇いているということは、体の水分が不足しているというサインです。
もうすでに体内の水分の2%がなくなっている状態です。
のどの渇きを感じる前に水分摂取を心掛けた方が良いです。
おおよそ、のどが渇くまでに2.5ℓの水分が一般的に必要といわれています。

こまめにそして、意識的に多めに摂取するようにし、
水分補給を心掛けてください。

水分と運動パフォーマンスとの関係

運動をした時や暑い時に汗をかき、体の表面から汗が蒸発することで熱が奪い、
体温が上がりすぎないよう調整します。

体内の水分が
2パーセント減少で喉の渇きを感じ、運動能力が低下し始めます。
3パーセント減少で食欲不振、頭がぼんやりするのを感じます。
4パーセント減少で頭痛、疲労感、めまいなどの脱水症状が現れます。
10パーセント以上の減少は、命を失う危険な状態です。

暑い時期のコンデイションを管理する方法として
運動前後に体重をはかることおすすめします。

たとえば、体重60㎏の選手が体内の水分を2パーセント減少すると
58.8㎏になります。
運動後にもし体重が58.8㎏以下でしたら、
積極的に水分補給をし、
できれば、涼しい場所で休養するようにしたほうが良いです。

体格によるリスクの違い

部活動・スポーツをする皆さんへ、
体格による熱中症へのリスクの違いについて
お話ししたいと思います。

体の大きい人、すなわち肥満気味の人や筋肉量の多い人は
熱中症になるリスクが高いです。

肥満気味の方は、体脂肪が体内の熱をとどめやすく、
体外への熱の放出がしずらいので、熱中症になりやすいです。

また、筋肉量の多い方は基礎代謝量が多いので、
体温が上がりやすくそうでない人に比べてリスクが高いです。

身長170cmで体重70キロの男性が二人います。
同じ体重でも、一人目の体脂肪が15パーセント
二人目の体脂肪が30パーセントだとします。
体脂肪30パーセントの男性の方がリスクが高くなります。

体重が70キロで同じ体脂肪率15パーセントの男性が二人います。
1人目の筋肉量が二人目よりも5キロ多かったとします。
この場合、一人目の男性は筋肉量が多いので
熱中症になるリスクが高くなります。

体格や体組成によりリスクは違いますが、
熱中症予防のために無理して減量などをする必要はないと思います。

ご自身の体格によるリスクを把握して、
日常を過ごしたり、身体活動を行うことが、
熱中症の対策になると思います。

新入部員は要注意

体が暑さに慣れていないことと、
体力が運動するのに十分でない事などが影響して、
熱中症になるおそれがあります。

ですので、新入部した生徒・学生さんたちは特に要注意です。

毎日暑い夏に活動することが初めての経験の生徒・学生さんも
いるかと思います。
運動だけでなく、暑さへの対策をして、熱中症予防してください。

夏休みは要注意

もうすぐ夏休みです。
クラブ活動は学校の授業が休みの分、
普段とは違う練習スケジュールになると思われます。
次のような環境では熱中症に要注意です。


1.練習時間がいつもより長い

–合宿

-2部練


2. 試合

–2試合以上

–いつもと違う場所

–緊張



3.休み明け

- 試験休み明け

- お盆休み明け


4. 梅雨明け

- 急な高温多湿

試合や合宿などは、学生さんの夏休みに良く行われる活動 です。
注意が必要となります。

食事・睡眠・体調管理

熱中症にならないためには、日常の過ごし方と体調管理がとても大事です。

1.食事
熱中症を防ぐために、3食しっかりと食べることはとても大事です。
身体活動のために必要な栄養を取るだけでなく、
食べ物からも水分を摂取することが出来るからです。  
例えば、炊飯後のお米には60%の水分量を保持しています。
野菜や果物の水分量は90%から80%になります。

朝食を抜かすと動くためにエネルギーが不十分な状態になりますが、
水分も不十分になります。

好き嫌いなく3食しっかり食べて、水分と栄養を十分に取って下さい。

2.睡眠
睡眠不足は熱中症になりやすいです。
特に、暑い日の夜は寝苦しく、睡眠の質も下がりやすいです。
しっかりとした睡眠をとる心掛けが必要です。 

3.体調管理
かぜ、げりなどの体調不調は熱中症を引き起こしやすいです。
体調管理をしっかりと行うことが重要です。
また、体調の不良があれば、無理せずに運動を控えることも必要です。 

最後に

この時期は、体が暑さに慣れていないことが影響して、
熱中症になるおそれがあります。

熱中症にならないための心がけが日々必要です
 
無理せずに、体力向上と暑さに身体を慣らすように
心掛けてください。


当施設では、熱中症対策に向けての以下の3つサービスを提供させて頂いております。

①「マスターV3(ネッシーくん)」
当店にはマスターV3(ネッシーくん)という脊椎ケアマシンがあります。
専用のベッドに寝ているだけで温熱効果もあり、自律神経を整え、免疫力向上も期待でき、
熱中症予防対策に役立ちます。

30分2,000円(通常価格)でどなたでもご利用になれます。

☆脊椎セラピーマスターv3についての詳しい情報はコチラをクリック☆


②「パーソナル/セルフトレーニング」
適度な運動を当施設では行うことが可能です。

エアロバイクやトレッドミル(ウォーキングマシン)有酸素運動では、
利用者様自身にも動いてもらうことで、血液循環も良くなり、
体温を上げたり、代謝を上げ、汗をかくことで暑熱馴化にはうってつけです。

また筋力トレーニングをすることで、筋肉量を増やし、体力をつけることも出来ます。

パーソナルトレーニングではトレーナーがマンツーマンで指導するので、
どんなことをしていいのか分からない、
マシンの使い方が分からないなどの心配をする必要がありません。

体験パーソナルトレーニングは90分3,850円で受けられます。

学生さんには、パーソナル/セミパーソナルトレーニングコースもあります。

自主トレで施設を使用できる1日チケットは2,500円です。

☆トレーニングについてについての詳しい情報はこちらをクリック☆

③「酸素カプセル」(写真)
酸素カプセルに入ることで、血中に溶け込む酸素の量が増えるため
身体の隅々まで酸素を届けようとする身体の反応によって血流量を増やし、
身体の表面の筋肉にも血流が届き、筋肉が働きやすい状態へと手助けしてあげられます。

睡眠不足対策や睡眠の質が向上が期待できるので、睡眠から熱中症を防ぎたい方には
酸素カプセルがお勧めです。

60分3,000円(通常価格)でどなたでもご利用になれます。

30日間入り放題(上限60分)のフリーパスプランもあります。
一般 4,500円
学生 3,280円

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ホットペッパーからの新規予約では、お得なクーポンもご用意してあります。

是非一度、お試しください。
 
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