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目次

• ○  ストレスへの耐性度
• ・ストレスが関わる病気
• ○  ストレスホルモンについて
• ・頑張る時のストレス：アドレナリン
• ・我慢するストレス：コルチゾール
• ・ストレスレベルのバランス
• ・ストレスマネジメント

ストレスへの耐性度

ストレスへの耐性度は人それぞれ違います。
ストレスを受けても普段と変わらなくいれる強い人もいれば、
少しのストレスで態度や身体に出る人もいます。

そもそもストレスに強い・弱いの差はどこからくるのでしょうか？
要因はいくつかあると言われています。

さまざまな考え方がありますが、
・遺伝
・日ごろの行動や思考
が関係あるのではないかと言われています。

生まれつき体が強かったり運動神経が良かったりするように、
遺伝的にストレスへの耐性が強い場合があります。
脳内の不安、緊張に関わる物質に生まれつき多い、少ないがあるようです。

しかし、生まれ持った遺伝だけでストレスへの耐性が決まるわけではありません。

少しずつ歳を重ねていくなかで、いろいろな経験をし、
学習することで培われた日々の行動や思考も大きく関係します。

どう行動や思考をうまくコントロール出来れば
ストレスに対して強くなれるかを考えることで、
ストレスとうまく付き合っていくコツになるのではと思います。

周りの人に相談するなど、ストレスとうまく付き合っていけるようになると
少しは楽になるのではと思います。

ストレスが関わる病気

次に、ストレスが関わる病気のお話です。

ストレスへの耐性は人それぞれです。
少しのストレスならまだしも、溜めすぎるのは身体も心も危険になります。

ストレスが関係する主な病気として
頭痛、腹痛、下痢、かぜ
高血圧、脂質異常症、糖尿病
脳卒中、心筋梗塞
胃十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群
気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎
甲状腺機能亢進症、リウマチ
がん
慢性とう痛（頭痛、腰痛、関節痛）
うつ病
不安障害
睡眠障害
自律神経失調症
など、様々な病気に関係しています。

ですので、ストレスとうまく付き合っていくことが、
これらの疾病の予防のためにとても大切です。

ストレスホルモンについて

精神的または身体的にストレスを感じると
副腎という内臓からホルモンが分泌されます。
これを「ストレスホルモン」と言います。

ストレスホルモンにはいろんな種類があり、
血圧や睡眠、食欲や愛情など様々な活動に関係があります。

その中でも２つのホルモンについて説明します。
頑張る時のストレスであるアドレナリンと、
我慢するストレスであるコルチゾールです。

頑張る時のストレス：アドレナリン

仕事のノルマにむけて頑張る時や受験勉強、部活動など、
日々精一杯頑張っている方々が抱えているストレスは、
全身を興奮状態にする「アドレナリン」の分泌を促します。

それによって心拍数や血圧、血糖値が上昇し、
心臓や血管などの体に反応を起こします。

ストレスに対して戦おうとすることで、
身体的や肉体的なストレスに対処しようとします。

我慢するストレス：コルチゾール

一方、満員電車や人付き合いなど、
何かに耐えるストレスが続く状況では「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

コルチゾールは体のストレスに対する抵抗力を高める一方で、
免疫力の低下を引き起こします。

また、脳に働きかけ落ち込みや不安といった心の反応をもたらします。

ストレスレベルのバランス

多少のストレスは自分を鼓舞するために必要になることがありますが、
ストレスを溜めすぎると心身に影響を与えます。

ストレスに強ければいい弱いのがダメというのはまったくありません。

疲労もストレスのもとになるので、蓄積していく前にうまく対処するのが大事です。

ストレスマネジメント

当院では利用者に合ったコンディショニング＆リラクゼーションを提供することで、
ストレスマネジメントをお手伝いしております。

・ボキボキしない優しい整体
・全身ストレッチ
・眼精疲労集中ケアコース
・脊柱ケアマシン「マスターV3」
・筋膜リリース
・酸素カプセル
・パーソナルトレーニング
などを用意しております。



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