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目次

• ○  冷房病の原因
• ・冷房病の対策①
• ・冷房病の対策②
• ・冷房病の対策③
• ・冷房病の対策④
• ・最後に

冷房病の原因

まず最初に、冷房病がどのようにして起こるのかをお話していきます。

人間の身体は、暑くなると体内から熱を逃がしやすくするために、
毛細血管を広げ、汗をかいて体温を下げる機能があります。
しかし、冷房の効いた場所にいても、夏だと身体は熱を逃がそうと血管を広げたままで、
必要以上に熱を逃してしまい、身体が冷えてしまうなど、
温度差によって自律神経の乱れを引き起こしたりします。

自律神経は、体温調節などのコントロールをする役割があります。
そんな自律神経が乱れると、冷えへの抵抗力が下がって、
足の冷え、肩こり、頭痛、だるさ、下痢などさまざまな症状が出てきます。

冷房病の対策①

次に冷房病の対策をお話ししていきたいと思います。

①エアコンの使い方
環境省に推奨されているエアコンの設定温度は28度とされています。
また、室内と室外の気温差が5度程度であれば、
身体への負担も少ないと言われています。

しかし、温度の感じ方は人によって違いがあります。
寒いと感じることがない温度を設定されるのがいいかと思います。

エアコンをつけっぱなしにしていると、
身体が慣れてきて、温度に鈍感になってきます。
そこで、定期的にエアコンを止めて、窓を開けて外気を取り入れて換気するのも大事です。

他にも、風の向きをコントロールして、身体に直接当たりにくいようにすることもお勧めいたします。

帰宅後や動いたあと、お風呂上がりなどは、汗をかいているので身体が冷えやすくなります。
冷房だけでなく、除湿機能やドライ機能をうまく使うのも大事になります。

冷房病の対策②

②服装
職場や外出先など、エアコンの温度や風向きを変えれない場面もあります。
そのような場所では、服装などでの対策が必要になります。

カーディガンなどを羽織るのもいいです。

腹巻きをするのもいいです。
お腹を温めることができます。
さらに腰も冷えから守ることができます。

お腹を温めることで、胃腸の調子が悪くなるのを防げますし、
腰を温めることで、腰痛の予防にもなります。

また足首を冷えから守るために、長めの靴下を履いたり、
レッグウォーマーを着用するのもいいでしょう。

冷房病の対策③

③運動と入浴
血流を良くするよう対策を取るのも大事です。

仕事中に座り放しでも、可能であれば1時間に1度ぐらい席を立ち、
歩いたり屈伸をして、足の血流を滞らないようにしましょう。

立つことが不可能な場合は、かかとやつま先を上げ下げすることで、
ふくらはぎの筋肉を収縮させて、そのポンプ作用で血流が良くなります。

お湯に浸かるのは冬だけの方もいらっしゃるかと思いますが、
夏でもシャワーだけで済まさずに浸かることで、身体を温めて血流を良くできます。

冷房病の対策④

④ストレスを溜めない
ストレスが溜まると、自律神経の働きが低下して、冷房病を起こしやすくなります。
ストレスは、冷房病だけでなく他にも身体への影響があります。
ストレスを溜め込まず、睡眠をしっかりとり、元気に過ごしましょう。

参考・医療法人光臨会　荒木脳神経外科病院HP

最後に

当院では利用者に合ったコンディショニング＆リラクゼーションを提供することで、
冷房病の予防と対策をお手伝いしております。

・ボキボキしない優しい整体
・全身ストレッチ
・眼精疲労集中ケアコース
・脊柱ケアマシン「マスターV3」
・筋膜リリース
・酸素カプセル
・パーソナルトレーニング
などを用意しております。



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