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ゴルフによる障害の予防:肘編

皆さんこんにちは、TheMissionコンディショニングプラザです。

2月に入って体調管理が難しい時期になっていますが、
いかがお過ごしでしょうか。

TheMissionコンディショニングプラザで行っておりますTheMissionゴルフフィットネスでは、
適切なゴルフスイングを行うためのカラダの使い方をマスターし、
生涯ゴルフを続けられるカラダとパフォーマンス向上をトータルでサポートする
ゴルフ専用トレーニングを提供していっております。

そこで本日はTheMissionゴルフフィットネスから
ゴルフでよくある肘のケガや障害についてお話したいと思います。
最後に、当施設で行っております障害予防のトレーニングメニューをいくつかご紹介したいと思います。

目次

ゴルフによる肘の障害

プロゴルファーの傷害は、スイングスピードに関連した原因が多いです。
特によくあるのが腰、肩、や股関節の障害ですが、肘の障害もとても多いです。

ゴルフに関連する肘の障害の特徴は以下の通りです。
1)ゴルファー肘(内側上顆炎)が代表的な肘の障害であるが、
実際はテニス肘(外側上顆炎)の方が多くみられる
2)リードする側、そうでない側いずれも発症するケースがある

ゴルフが原因のテニス肘(外側上顆炎)

外側上顆炎は次のスイングエラーによっての前腕部の筋肉に過剰な力が入り、
肘の骨にある外側上顆周辺の軟部組織に負担をかけることにより発症することがよくあります。

1)テイクバック時に肘が曲がるため
2)フォロースルーでの「チキンウィング」というリーディング側の
肘が引けて脇が開いてしまうスイングエラーのため

ゴルフが原因のゴルフ肘(内側上顆炎)

内側上顆炎はダウンスイングでクラブを早くリリースしてしまうことによって
前腕部の筋肉に過剰な負担がかかり、
肘の内側の筋肉と腱へに損傷につながります。


スイングにより生み出されるパワーが前腕部の筋肉へ
負担がかかりすぎると肘の内側または外側に関わらず、
筋肉から骨へ連結している部分の炎症が起こります。

肘の傷害を予防するには、前腕部の筋肉を鍛えることにより、
スイングから生み出されるパワーに負けない筋力をつけることが大切です。

これから紹介するメニューを行うことによって、
肘を痛めることなくゴルフをより楽しめるようになって頂けたらと思います。

ダンベル・リバースリストカール

ダンベル・リバースリストカールは
前腕部の筋肉、特に手首を反らす時(背屈)に使われる前腕伸筋肉群を鍛えます。

これらの筋肉は、ダウンスイング時に的確にクラブの角度を維持させる時に働きます。

やり方:
①ダンベルを握り、ベンチに座ります。
②ダンベルを握った腕を大腿部に置きます。
 この時に手の向きは甲側が天井に向いています。
③手首を前屈して、床側に曲げます。
④手首をゆっくりと背屈させます。
⑤③と④を繰り返します。
⑥反対側も同様に行います。

回数
各8から15回 1から3セット

注意:
ダンベルを挙げる時に勢いを使わないように行って下さい。

ダンベル・リストカール

ダンベル・リストカールは
前腕部の筋肉、特に手首を曲げる時(掌屈)に使われる前腕屈筋群を鍛えます。

やり方:
①ダンベルを握り、ベンチに座ります。
②ダンベルを握った腕を大腿部に置きます。
 この時に手の向きは手の平側が天井に向いています。
③手首が背屈した状態から開始します。
④手首をゆっくりとダンベルを巻き上げ掌屈させます。
⑤③と④を繰り返します。
⑥反対側も同様に行います。

回数
各8から15回 1から3セット

注意:
ダンベルを挙げる時に勢いを使わないように行って下さい。

ダンベル・ローテーション

ダンベル・ローテーションは、リストスーピネーションとリストプロネーションを
組み合わせたエクササイズです。

手首を外側に回す時に使う回外筋と
手首を内側に回す時に使う回内筋を同時に鍛えられます。

これらの筋肉を鍛えると
クラブの返しを的確に行うことに約立ちます。


やり方:
①手にダンベルを持ちます。
 体側に肘をつけ、90度に曲げます。
②手の平が天井に向いた状態から開始します。
③手の平が床を向くように手首をゆっくりと内側に回旋させます(回内)。
④手の平を天井に向くように手首を外側に回旋させます(回外)。
⑤③と④を繰り返します。
⑥反対側の手も同様に行います。

回数
各8から15回 1から3セット

注意:
ダンベルを挙げる時に勢いを使わないように行って下さい。

最後に

これらのメニューをご自身で行うときは、
体力やトレーニング経験を踏まえて
無理のないように行ってください。
慣れない動きを行う際の負荷は軽めにされると安全に行えます。

ご家庭でエクササイズを行うときに、
ダンベルが用意できないようでしたら、
ペットボトルに水などを入れて行っても良いです。

本日紹介したエクササイズで前腕部の筋力向上を目的として行う時は、
1セットから3セットずつ行っております。

ゴルフトレーニングでは、ウォーミングアップとして行っています。
その時は、1セットずつで十分です。

本日紹介した肩甲骨のメニューは、ご自宅でも比較的に行いやすいです。

しかし、姿勢が中途半端になるとトレーニング効果が低くなります。

トレーニングは正しいフォームで行うことにより、
適切な可動域で身体を動かし、
効果的に筋肉を動かすことによって、
より高いトレーニング効果を得ることができます。

ご自身で効果的に行えているのか、
適切なフォームで行えているのかなどが心配な方は、
一度プロのトレーナーにチェックしてもらうことをおすすめします。

The Missionコンディショニングプラザのゴルフフィットネスでは、
トレーナーとコーチが連携し、
あなたの「カラダの問題 」や「スイングの問題 」を改善し、
パフォーマンス向上、生涯ゴルフを続けられるカラダ作りをサポートいたします。

初回のトレーニング時に
10種目のボディチェック(上記写真) &12種類のスイングチェック を行い、
今の状態を一緒に把握します。
その結果をもとに個別のプログラムを作成し、
パーソナルトレーニングを行うことで目的達成へ導きます。

これからゴルフのためにトレーニングを始めようと思われている方、
すでにジムに通ってご自身でトレーニングをしている方、
宅トレをしている方などどなたでも大歓迎です。

トレーナーの指導のもとで、元気な身体作りを目指してみませんか?
 
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       土日祝)9:00~18:00(最終受付17:00)
       休館日)毎月20,30日



  HP:https://av-sp-su-0520.com/

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