Blog

Blogブログ
Blogブログ
Blogブログ

ブログ

ゴルフフィットネス:ストレッチ編①

皆さんこんにちは、TheMissionコンディショニングプラザです。
毎日最低気温が下がってきており、体調管理が難しい時期になってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、TheMissionコンディショニングプラザでは、
昨年の7月よりTheMissionゴルフフィットネスを始めました。

カラダの使い方をマスターし、
生涯ゴルフを続けられるカラダとパフォーマンス向上をトータルでサポートする
ゴルフ専用トレーニングを提供していっております。

そこで本日も前回に引き続き、TheMissionゴルフフィットネスから
当施設で行っておりますおススメのトレーニングメニューをいくつかご紹介したいと思います。
今回はストレッチ編です。

目次

ゴルフフィットネスにおけるストレッチ

リハビリなど医療現場、スポーツの場の他に、
ダイエットや美容目的でも行われているストレッチですが、
そもそもストレッチとはどういったものなのでしょうか。

ストレッチとは体の筋肉を伸ばすことをいいます。

筋肉は筋線維と呼ばれるものが束となってできています。
その筋繊維が収縮することで手足などを曲げたり伸ばしたりすることができます。

筋肉は自ら伸びることはありません。
『でも筋肉の収縮で体を動かすことができるのは、筋肉は伸びているからなのでは?』
と疑問を抱く人もいるでしょう。

しかし実際は、筋肉を縮ませることで反対側の筋肉が伸ばすことができるのです。
例えば、肘を曲げるのは、上腕二頭筋(力こぶが出来る部分)が縮むことにより
上腕三頭筋(二の腕)が伸びます。

つまりストレッチとは、自ら伸ばすことができない筋線維を反動や人の力を利用して伸ばし、
筋肉に弾力性や柔軟性を高める運動のことをいうのです。

ゴルフのスイング動作では、胸椎・股関節などの回旋運動の可動域が広いことで
上半身と下半身の捻転差が大きくなり、スイングパワーが生み出されます。

すなわち、筋肉の柔軟性を高めることは関節可動域向上、
そしてスイングパワーの向上にも繋がりますので、
ストレッチを疎かには出来ません。

また、疲労回復を促進し、障害予防の為にも
ストレッチはゴルフフィットネスには欠かせないトレーニングの一つです。

本日紹介するのは上半身のストレッチになります。
立って行えるものを選んだので、ゴルフ場でも行うことが出来ます。

これから紹介するストレッチメニューを行うことによって、
ゴルフをより楽しめるようになって頂けたらと思います。

背部のストレッチ

まず一つ目に紹介するのが背中のストレッチです。

ゴルフのスイング動作では、様々な背中の筋肉を使っています。
姿勢を保ったり、身体を捻る際に背中の筋肉が必要だからです。

やり方:
①クラブの芝の上に置いて、グリップの部分を両手で握り、
肩幅に立ちます。
②背中を丸めて、背部から腰に掛けて伸ばします。

反り腰気味の方には特に有効なストレッチです。

秒数:
10秒から30秒 1セット

注意:
長めのクラブ(1番から5番)の方がやりやすいです。



胸部のストレッチ

胸部のストレッチは、背中が丸くなりがちのゴルファーに有効です。

やり方:
①肩幅に立ちます。
②腕を後ろに回し、クラブを持って胸の筋肉を伸ばします。
③反対側も同じように伸ばします。

秒数:
10秒から30秒 1セット

注意:
身体は正面に向いたままで行ってください。
腕は斜め下に伸ばすようにしてください。

腕(上腕二頭筋)のストレッチ

このストレッチは上腕二頭筋(上腕の前側)だけでなく、
胸も伸ばすことが出来ます。

やり方:
①肩幅に立ちます。
②手を後ろに組み、腕を下に引き下げ上腕二頭筋を伸ばします。
 手は床の方に向いています。

秒数:
10秒から30秒 1セット

注意:
肩を引き下げて腕を伸ばすようにします。

腕(上腕三頭筋)のストレッチ

上腕三頭筋は、腕の後ろにある筋肉です。

背中の筋肉の隣にあるので、
上腕三頭筋の柔らかさはスイング動作に影響します。

やり方:
①肩幅に立ちます。
②片腕を上に伸ばしてから、肘を曲げます。
この時に手は、両肩甲骨の間に置きます。
③反対側の手で肘を持ち、頭の方に引きます。
 この時肘の位置は頭の後ろ側になります。
④反対側も同じように伸ばします。

注意:
頭を傾けないように行ってください。

最後に

これらのメニューをご自身で行うときは、
体力やトレーニング経験を踏まえて
無理のないように行ってください。

特に肩の関節はとてもデリケートな構造をしていますので、
慣れないストレッチを行う際の負荷は軽めにされると安全に行えます。

本日紹介したエクササイズで上半身の可動域向上を目的として行う時は、
1セットから3セットずつ行っております。

ゴルフトレーニングでは、クールダウンとして行っています。
その時は、1セットずつで十分です。

本日紹介したストレッチメニューは、ご自宅でも比較的に行いやすいです。

しかし、姿勢が中途半端になるとトレーニング効果が低くなります。

トレーニングは正しいフォームで行うことにより、
適切な可動域で身体を動かし、
効果的に筋肉を動かすことによって、
より高いトレーニング効果を得ることができます。

ご自身で効果的に行えているのか、
適切なフォームで行えているのかなどが心配な方は、
一度プロのトレーナーにチェックしてもらうことをおすすめします。

The Missionコンディショニングプラザのゴルフフィットネスでは、
トレーナーとコーチが連携し、
あなたの「カラダの問題 」や「スイングの問題 」を改善し、
パフォーマンス向上、生涯ゴルフを続けられるカラダ作りをサポートいたします。

初回のトレーニング時に
10種目のボディチェック(上記写真) &12種類のスイングチェック を行い、
今の状態を一緒に把握します。
その結果をもとに個別のプログラムを作成し、
パーソナルトレーニングを行うことで目的達成へ導きます。

これからゴルフのためにトレーニングを始めようと思われている方、
すでにジムに通ってご自身でトレーニングをしている方、
宅トレをしている方などどなたでも大歓迎です。

トレーナーの指導のもとで、元気な身体作りを目指してみませんか?
 
時に厳しく、時に優しく、貴方を理想的な身体に導きます!

随時キャンペーンも行っております。

スコアアップや、痛みなくプレーされたい方は、ご連絡ください!

☆Instagram☆
アカウントはこちら
☆YouTube☆
チャンネル登録はこちら



  高い技術、知識のトレーナーがサポートしてくれる
  大阪市西区(西大橋,西長堀,新町)のパーソナルトレーニングジムなら


  TheMissionコンディショニングプラザ
  TheMission鍼灸整骨院


  お問い合わせは以下よりお待ちしております。


  ☎ 06-6531-3636

   ※業者様の営業電話は施術の妨げになりますのでご遠慮ください。


  住所:〒530-0013 大阪市西区新町2-20-6 新町グレースビル1F
  営業時間: 平 日)10:00~21:00(最終受付20:00)
       土日祝)9:00~18:00(最終受付17:00)
       休館日)毎月20,30日



  HP:https://av-sp-su-0520.com/

SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME> ブログ >ゴルフフィットネス:ストレッチ編①