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目次

• ○  なぜ腰痛が発生するのか？
• ・股関節の可動域アップのためのトレーニングとは？
• ・骨盤の動きと股関節との連動アップのためのトレーニングとは？
• ・お尻周りの筋力アップのためのトレーニングとは？
• ・腰痛の解決策について
• ・最後に

なぜ腰痛が発生するのか？

原因は２つあります。
①股関節の可動域減少により骨盤が前に傾くことで反り腰になる
②①の状態が継続するとお尻周りの筋力も低下する
この2点です。

まずは、股関節の可動域を向上させないといけません。
股関節の可動域アップ
↓
骨盤の動きと股関節との連動アップ
↓
お尻周りの筋力アップ

というように行った方がいいトレーニングをご紹介します。

股関節の可動域アップのためのトレーニングとは？

まず股関節には6つの動きがあります。
その1つ1つの動きをスムーズにしていくことが大切になります。

今回は股関節の写真のような動きの可動域をメインにご紹介していきます。

股関節を外に捻る動作が重要になってきます。
寝た状態、座った状態、立った状態で行えるトレーニングをご紹介します。

寝た状態
①横向きで寝る
②上の足で楕円を描くようにゆっくりまわす
座った状態
①背筋を正す
②ももを少し上げる
③②の状態から膝を外に広げる
立った状態
①片足で行う
②ももを腰の高さまで上げる
③②の状態から膝を外に広げる
④③から足裏で後ろを蹴るようにキック

この3つを毎日左右10回ずつ行うことで股関節周りの可動域が向上し
腰痛の解消&予防に繋がります。

骨盤の動きと股関節との連動アップのためのトレーニングとは？

股関節の可動域が向上してから骨盤周りとの連動にレベルアップします。
骨盤と股関節は密接に関係しています。

骨盤の前傾と後傾がコントロールできればより腰痛解消に繋がります。

まずは、骨盤の前傾と後傾を出すトレーニングを行います。
これにはキャット&ドックというメニューがおすすめです。

次に骨盤と股関節の連動とでは
骨盤前傾した状態で股関節を動かしていきます。
①キャット&ドックで骨盤前傾の状態から膝を外に向ける
②キャット&ドックで骨盤後傾の状態から膝を外に向ける
2パターンの動きを左右10回ずつ行うだけでいいです。

※注意点　股関節の可動域が向上した状態で行うことをオススメします。

お尻周りの筋力アップのためのトレーニングとは？

股関節の可動域が向上し、骨盤の前傾後傾の連動性が出てきたら
お尻周りの筋力向上に移行します。

お尻周りの筋力向上にはポイントが3つあります。
①お尻に力の入っている状態をキープできる
②お尻に力の入っている状態でゆっくり股関節を動かせる
③お尻に力の入っている状態ではやく股関節を動かせる
こちらになります。

この3点のポイントを意識して行うことが重要です。

行なうメニューは写真の通りになります。

腰痛の解決策について

3点のポイント
・股関節の可動域向上
・骨盤と股関節の連動性
・お尻周りの筋力向上
を意識するだけで腰痛は解消し、今後腰痛にならないための予防トレーニングになります。

解決策はいくつもありますが、今までパーソナルトレーニングをみさせて頂いての経験から
こちらの3点にさせていただきました。

実際にThe Missionコンディショニングプラザのトレーナー陣がお客様の症状をみさせて頂き
○○様のオーダーメイドメニューを組ませて頂いております。

最後に

腰痛でお悩みの客様はまずご紹介したトレーニングを行ってみてください。
身体の変化はその日にはわかりにくいですが、継続していくことが最重要です。

1人で継続するのが難しい
さらに身体を良くしたい方は一度
The Missionコンディショニングプラザにお越しください。

The Missionコンディショニングプラザでは、
80代のアクティブなシニアからジュニア世代まで幅広い層の
パーソナルトレーニング指導をさせております。

マンツーマンでのトレーニングですので、姿勢や動きのチェックを行いながら
トレーニングに取り組んで頂くことができます。
また、個々の目的や体力に合わせてメニューを組んで行え、
安全、安心かつ効果的です。

これからトレーニングを始めようと思われている方、
ジムに通ってご自身でトレーニングをしている方、
宅トレをしている方などどなたでも大歓迎です。

トレーナーの指導のもとで、元気な身体作りを目指してみませんか？
　
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