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運動連鎖する身体③

皆様こんにちは、TheMissionコンディショニングプラザです!

梅雨も近づき体調管理が難しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、以前のブログでは運動連鎖を股関節の動きを中心にお話しいたいました。

本日も股関節と運動連鎖の動きのお話していきたいと思います。

目次

股関節と運動連鎖

人が動作をする際には、運動連鎖の仕組みを使っています。

運動連鎖とは、隣接する関節に影響を及ぼしながら、
複数の筋肉を順番に使う連動した動作のことです。

股関節の動きは、骨盤、腰椎や膝関節の動きに影響を及ぼします。

例えば、股関節の曲げ伸ばしのしやすさは、
膝が曲がっているか伸びているかで大きく変わってきます。
それは、膝関節と股関節の2つの関節をまたがって走行している筋肉
(大腿直筋とハムストリングス)の状態が股関節の関節可動域に関わってくるからです。


股関節と膝関節の痛みの関連

お互いにお隣の関節が影響しているので、
股関節のトラブルがが何らかの原因で起こった場合は、
他の関節にも影響を与えてしまいます。


例えば、先天性股関節脱臼や変形性股関節症は膝関節痛の原因になりえます。

先天性股関節脱臼や変形性股関節症で、
左右の脚の長さが変わってしまうことがよくあります。
それは膝関節への荷重を変え、関節への負担が増えることによって膝に痛みが生じることになります。

脚の骨の並びをアライメントといいます。
そのアライメントが変わったことにより、姿勢や動作が変わってきます。
骨盤の歪みが下肢の形状が変化を起こし、腰ではなく膝に痛みを生じることがあります。

ふくらはぎの太さ

左右のふくらはぎの太さがもし違っているとしたら、
太い方の股関節に痛みや動かしにくさがあるかもしれません。

それは歩行時に動かしにくい股関節の代わりに、
ふくらはぎを使ってしまうからです。

歩行動作中に脚を後ろに蹴り出す動作があります。
この動作は股関節の前側が伸びると行える動作です。

股関節の前側が痛みや硬さなどで動かしにくくなると、
足首が伸びて脚を後ろに蹴り出します。

足首が伸びる時に、ふくらはぎの筋肉が使われます。

ですので、股関節が使いにくくなって脚を後ろに蹴り出せないと
ふくらはぎの筋肉が代わりに働き、太くなってしまうのです。

最後に

The Missionコンディショニングプラザでは、
体験トレーニングの時にASKバランス(上記写真参照)という動作テストを行い、
クライアント様の運動連鎖の問題を探してからパーソナルトレーニングを開始します。

腰椎、骨盤、股関節、膝関節の問題と関連を見つけ出すことによって、
より的確なトレーニングを行うことができます。


The Missionコンディショニングプラザでは、
80代のアクティブなシニアからジュニア世代まで幅広い層の
パーソナルトレーニング指導をさせております。

マンツーマンでのトレーニングですので、姿勢や動きのチェックを行いながら
トレーニングに取り組んで頂くことができます。
また、個々の目的や体力に合わせてメニューを組んで行え、
安全、安心かつ効果的です。

トレーナーの指導のもとで、元気な身体作りを目指してみませんか?
 
時に厳しく、時に優しく、貴方を理想的な身体に導きます!

体験パーソナルトレーニングは随時受け付けております。

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