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皆様こんばんは、TheMissionコンディショニングプラザ です！

いよいよ、大阪でもあさってから時短要請解除となりますね

最近、久々に飲みに行ったよという方も多いのではないでしょうか

密を避けて１１月から忘年会があるという声も聞きますので、徐々にお酒を飲む機会が増えそうですね

ご来院の方の中には、寝酒を毎日飲むという方がちらほらいらっしゃいます

お酒を飲まないと寝られないのだとか…

ある調査では、睡眠外来を受診する50代以上の8割が、睡眠薬替わりにお酒を飲むという報告があるそうです

世界的にみて、寝られない時にはお酒を飲むという意見は意外と少ないようで、病院にかかったり薬を飲むという意見が多いようです

果たして、寝酒を飲むのは健康的なことなのでしょうか？

アルコールを摂取することで、興奮系の神経伝達物質の働きが抑えられ、反対に抑制系の神経伝達物質の受容体が刺激されるといわれています

すると鎮静、催眠の効果が見込まれるのですが、アルコールの量が多いと浅い睡眠が多くなり夜中に目覚めやすくなります

それに、アルコールに耐性ができてくると一度の飲酒の量が増え、依存症のリスクも高まってしまいます

舌の筋肉が麻痺して気道を狭くしてしまう舌根沈下や、鼻の粘膜が充血することで鼻詰まりも起きるため、身体にしっかり酸素を取り込めなくなるのも睡眠の質を低下させるもとになってしまいます

寝酒が完全に悪いとは言えませんが、量や飲むタイミングには気をつけたいものです

体重60kgの健康な方の場合、寝る3時間前までに

量は日本酒なら1合、ビールは中ビン1本、ワインならグラス2杯程度を心がけましょう

もちろん、個人差もあるので自分にあった量で秋の夜長を楽しみましょう！

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