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トレーニング

繰り返す”ねんざ”と痛みが残る”ねんざ”

こんにちは
今回は誰もが1度は経験したことがある、足首のねんざについてお話していきます。
タイトルのように
よくねんざをする方や前にねんざしたところがずっと痛いという方に参考になってくれればと思います。

目次

足関節捻挫(足首のねんざ)とは

足首の関節を支えている靭帯損傷の総称で、ほとんどは内側にひねることが多いですが、外側などいろいろな方向にひねっても損傷します。
ジャンプでの着地時など外力が大きくなれば、靭帯損傷のみでなく骨折をすることもあります。
サッカーで相手選手と正面からボールを挟むように蹴りあった時にひねったり、
バレーボールではネット際で相手選手の足を踏んだ際、足首をひねるなど競技によってさまざまなひねり方があります。

なぜ繰り返しねんざしてしまうのか?

足首には前後左右に何種類もの靭帯がついています。
上記で内側にひねることが多いといいましたが、内側にひねると外側の靭帯が損傷します。
損傷しやすい外側の前距腓靭帯は国民の約4割の人が切れたままといわれています。
この靭帯が切れることはさほど問題ではありませんが、切れていることを自覚していないのが問題なのです。

仮に、ねんざによって靭帯が1本切れてしまったとします。
ねんざする前と同じようにプレイしていると切れてしまっている部分の関節は不安定になっているので繰り返しねんざをしてしまったり、関節が動揺することで痛みを伴ったりします。
なので、ねんざした側の片足立ちが不安定になったり、過去のねんざが原因で膝や股関節に痛みが出たりすることもあります。

ねんざに対する治療・リハビリ

ねんざしてしまった時、まずはRICE処置が必要です。
R(安静)I(冷却)C(圧迫)E(挙上)の略で、受傷から約2日間はこれを行います。
受傷初期にこれらをしっかり行えば、痛みはかなり減ります。
ここで治療をやめてしまう方が多いのが問題なのです。
上記のように靭帯が切れてしまっている自分の足首をコントロールできずに運動を行うと痛みが伴うことがあります。
必要なのは切れてしまった靭帯の分を筋力強化で補うということです。
片足立ちや不意な衝撃に耐えれるように筋力強化を行い、自分の足首をコントロール出来るようにリハビリを行います。
このようにして再発しにくくなったり、安定性のある足首になるだろうと思います。



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