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トレーニング

腰痛~インナーマッスルでの改善~

みなさん腰痛といえば、お腹を鍛えればいいと理解している方が多いと思います。
では、なぜ腹筋が強いアスリートの方でも腰痛になるのか?
腰痛に有効なトレーニングを症例にて紹介していきます。
治療はトレーニングのみではないのでご了承ください。

目次

インナーマッスルとは

インナーマッスルとは体の中心部分の深いところにある筋肉の総称です。
鍛えることで体幹を安定させることができたり、腰痛になりにくくなります。
インナーマッスルとは反対にアウターマッスルがあります。
アウターマッスルとは体の表面部分に近いところにある筋肉の総称です。
ジムのマシンなどで鍛えるムキムキに見える筋肉がこれになります。

腰痛とインナーマッスルとの関係性

例えば、何かものを持ち上げるとします。
ものを持ち上げる前に、まずお腹のインナーマッスルに力が入ってから腰、お尻、足などに力が入って持ち上げることができます。
インナーマッスルが弱い方の場合、先に腰、お尻、足などに力が入ってからお腹のインナーマッスルに力が入ります。
なので持ち上げる瞬間はダイレクトに腰などに負担がかかります。
ぎっくり腰などはこのように起こります。

実際にあった症例

ダンスをしている20代の女性、練習中に腰に痛みを感じ来院されました。
この方は練習でよく体幹トレーニングをしていて
体幹トレーニングは主にプランクで、何分間もプランクをしていたそうです。
ですが、インナーマッスルはかなり弱くて本人も自覚していました。
この方のプランクはやり方が悪く、アウターマッスルのみで姿勢を維持していて
インナーマッスルのトレーニングにはなっていませんでした。
治療ではドローイン(腹式呼吸)からトレーニングして
強化してからプランクまでもっていくという方法で腰痛を改善しています。

プランクとは

体幹トレーニングといえば、これを想像する人は多いと思います。
30秒ぐらいでもきつい運動なので、それなりに筋力がない人がやると腰痛の原因になるかもしれません。
自信のない方はドローイン(腹式呼吸)からトレーニングしてみましょう。

最後に

プランクはお腹のインナーマッスルを強化するトレーニングですが、やり方を間違えると効果が減ってしまいます。
ドローイン(腹式呼吸)も同じことがいえますが、やり方次第でケガにつながりかねません。
不安な方がいましたらぜひご相談ください。



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